丸喜水産3つのこだわり
大規模自社工場
◉センターカット
冷凍された原料を解凍し、専用のカッターにてヒレを取り、センターカットしていきます。
◉洗浄
センターカットした魚を洗浄し、目視検品を行います。
◉トンネルフリーザー
洗浄した後はトンネルフリーザーで急速冷凍します。
◉魚選別
冷凍した魚を、専用の機械にて10段階のサイズ毎に選別し、それぞれの規格サイズで箱詰めを行います。
◉切り身職人
切り身は職人一人当たり、1日8000切れほど切っています。切りやすい魚、切りづらい魚があるので熟練の技が必要です。
◉袋詰め
職人の手で切られていますので重量選別を行い、規格サイズ毎に手作業で袋詰めを行います。その後は、目視にて最終確認を行います。
魚の鮮度と品質を変えない
自社のこだわり
委託の加工が6~7割を占めています。
自社のオリジナル商品は、原料にこだわっていますので、
何度もサンプルを取り寄せ検品、製品物を仕入れて加工しています。
また、丸喜水産では、すべての魚の解凍、洗浄には滅菌海水が使われています。
そうすることで魚の鮮度を変えずに品質を変えないまま販売することができます。
品質の部分では、急速冷凍を行うことで余分な氷の結晶を作らないようにします。
すると、解凍した時のドリップが極端に少なくなります。
切り身職人
熟練された職人の技
切り身作業は簡単な作業ではなく何年もかかって覚えていくものです。
冷凍された魚はとても硬く、通常の包丁ではきれないため、
魚の温度をマイナス7度くらいまで解凍し、牛刀で切っています。
切った断面が綺麗で角が立つよう気をつけています。
また、お客様からの希望サイズで依頼された場合は、
柔軟に対応することができます。
機械ではできない小回りの効いた作業を得意としています。
切り身作業は、硬いものを切るためとても体力を使い、
初めはマメができることもあります。
オリジナル商品
オリジナル商品は、自社ブレンドのタレを使った漬魚には粕漬け、西京漬け、味醂漬けがあり
必ず魚に適した漬け時間で1〜2日間漬け込んで熟成させます。
そうすることで、しっかりと味を染み込ませた美味しい商品が作られています。
(ガーリック風味)